tomatevertの日記

エコある暮らしに少しづつシフトしているフランス人と日本人夫婦の生き方

シリコンカップ

日常ゴミが多くて数年前から我が家のゴミが気になってます。

 

10日くらいで大きな100リットルのゴミ袋がパンパンな上

子供二人分のオムツは1週間50リットルのゴミ袋が2つから3つ。

 

そして私の月経が重なると…更にゴミは増える増える。

 

月経で使う紙ナプキン、タンポン。

これを常に棚に入れているのだけど、この場所の取る事取る事!

そして旅行に行く時持っていけば必要ないし、持っていかなければイキナリきちゃったりして。

 

4年前、フランスに来たばかりの頃にスーパーで売っているシリコンカップを見て、絶対私は使えない!と思っていたのだけど、最近急に存在が気になり始めました。

 

f:id:tomatevert:20190611061438j:plain

シリコンカップとはなんとぞや。

簡単に言えばタンポンの代わりです。

f:id:tomatevert:20190611061531j:plain

 

意思が固まる前に思ったんです。

考えてる暇はない!今すぐ無駄なスペースとゴミを無くさないと!

 

と早速今月の月経時に思い切って購入しました。

 

サイズがあるとは知らず、買ってきて開けたらとてつもなくデカイ!

 

言っておくが、セックスでもこんな大きいの経験無いはず…

と真剣に悩みながら箱を確認したらサイズが書いてあり。

 

またお店に戻り1番小さいのに替えてきました。

開けて大きさ確認した時に

「この位は経験あり」

と思った。

 

 

若い時からタンポンに抵抗があって、本格的に使うようになったのも30越えてから。

 

フランスで出産した時も看護婦さんにピルを使えと散々プッシュされたけど、それでも断るくらい、保健体育が苦手な私。

 

 

そんな私はゴミを減らしたいが為に立ち上がりました。

 

入れる時の緊張感といったら…

もー絶対難しい!失敗する!と思ったのに難なくスルッと入り

「こんなもんか」。

 

 使い始めた瞬間に思ったこと。

楽すぎてゴミ騒ぎではなくなっている。

 

 

先ずはトイレが近い私は、時々タンポンを入れたばかりなのにトイレに行きたくなると、まだカラカラなタンポンを抜かなきゃいけなかった時

「もったいない」

「痛い」

と言うのがあって不甲斐ない思いをよくしていたのだけど

シリコンカップは常に同じ形なので、血が出ていようが出ていなかろうが取る時は嫌な痛みはない。

 

そして常に取る必要がないため、カップが入ったまま問題なく用を足せるので本当に生理を忘れるくらい快適。

 

これこそが私の求めていた物だったんじゃないかと思う。

 

 

スポーツする人に勿論オススメしたいんだけど

手のかかる子供のママにもオススメ。

 

私は手のかかる2人との日々で本当にトイレが大変。

5歳と1歳の子供に見られながらトイレに入らなければいけない私の気持ちがわかるだろうか。

 

どんなに言っても怒っても彼らはママがトイレにいるときは見ていなきゃいけないのだ。 

 

なぜだ。

 

なぜなのでしょう。

 

そして、毎回毎回彼らの前でナプキンやタンポンを替える時の不快さと言ったら。。。

 

質問攻めもすごいです。

そしてゴミを触ろうとしたり、もう本当に不快な上にヒヤヒヤなんです。

 

もう1回言います。

鍵が付いてない我が家のトイレで子供たちは何度注意してもママのトイレは見るのが義務になっている。

やめてくれ!

 

 

カップを付けて漏れないのか。

ほとんど漏れない。

念のためおりものシートを付けてますが、少し絵の具がかすったみたいな血は付いてました。

おりものシートも、今持っているのが終わったら布に替える予定です。

なんの予告?

 

そんなわけで、私のゴミ対策の一歩。

シリコンカップはママに優しいカップでもあると言うことがわかりました。

 

これからも日々、自分の理想とする生活を目指しながら生きていきたい。