君と生き物
2週間の春休みが始まり
始めの1週間はダラダラするも
最後の1週間は天気も全開に開いたので、海や公園や動物園にモリモリ沢山に出掛けてみました。
何もしないのもありだけど
嫌でも、こーやって家族で遊べるのは今しかないんだよね(5歳と1歳は本気で遊ぶけど、大人の私は実際全く遊んでないけどね)
公園に行けばミミズで遊んだり、おたまじゃくしで遊んだり…
素手で奇妙な生き物を掴む我が子、長男の姿はたくましくもあり、他人の振りをしながら離れたところから見守る母、私です。
今日もミミズが途中で動かなくなった、とか
おたまじゃくしが何故か芝生の上にいたりとか(5歳長男の仕業)
泡が口から溢れそうになります。
「もうこの歳が終わったら、こーやって虫と遊ばなくなるから思いっきり遊ばせてやろう」
と、なんとも輝かしいセリフを吐いた旦那の隣で
次々と息を引き取って行く生き物に耐えられず
石や枝を拾って
「カッコイイ石を見つけたよー!!!」
「うわぁーこの枝!!!太い!見たことあるかよー!?」
と夢中になってる長男の脳みその気を散らそうと、全く見向きもしない長男に向かって1人細々と必死です。
家に帰って、身震いしながら子供達に手を洗わせて今日の事は綺麗さっぱり忘れようとした時
「見てー!!!」と今度はテラスで遊んでいた次男が蟻を思いっきり指で潰しながら得意げに見せてるではないか。
本人は取ったことに満足しているが
実際には
もう生きてないのだよ、君。